秘密分散技術で情報漏洩対策、個人情報保護 情報セキュリティの新定番『GFI電子割符®』

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[2017.08.09]

新たなライブラリ等ライセンス方針のお知らせ

新たなライブラリ等ライセンス方針のお知らせです。

弊社の代表的秘密分散技術(GFI電子割符(R))へのご相談は、
官民合わせ様々な皆様から寄せられます。
弊社が1999年より市場供給している電子割符が、広く社会に貢献し始めている証左だと、私も含め開発者一同、開発者冥利に尽きる思いです。
他方、お問い合わせを頂く皆様が弊社に問い合わせする際に、
予算が確保できていないことも多く(インシデント発生・発見直後だったりします)、
折角お問合せいただいても、開発する時間が無く、
すぐに現場運用やテスト等できないのが実情です。

改正個人情報保護法や番号法、営業秘密等といった厳格な管理を要求する法令対処は、
組織の規模とは無関係に効力が発生しています。
官民問わず、組織への不正な攻撃は高度化、巧妙化しています。
更に激甚災害のリスクは増加傾向です。そうした中で、
全国の全ての組織(現場の皆様)は、
これまで以上に安全管理措置を着実に実施しなければならない状態となっております。
特に、リスク最小化実現は緊急且つ、優先順位の高い課題だと考えております。

弊社は、これまで様々な官公庁様に、秘密分散技術(電子割符)を、
健全に市場普及させる為の意見交換等に応じていただきました。また、弊社同様、
小さな組織でも真面目に法令対処しようとする事業主様等とも沢山お会いしてきました。そこで、これまで弊社を支援してくださった。そうした官民の、
現場の一人ひとりの皆様に何とか貢献したいと考え、
下記のような新たなライブラリ等ライセンス方針を実施することとしました。

1、政府機関や公共団体が迅速に自らの情報管理をより適切に行う為に、
弊社秘密分散技術電子割符を用いて自ら情報システムを開発する際には、
本来必要な開発用の使用許諾費用を無償化します。但し、
ライセンスするライブラリのメンテナンスと損害賠償に備える最低限の保守費用は、
発生します。

外注してシステム開発する際には、弊社から政府機関様等にライセンスした権利で
、 システム開発会社に弊社電子割符を実装したシステム開発を発注してください。
その際、弊社パートナー企業様ですと電子割符を実装したシステム化等の、
経験等があり安心ですので、弊社までライセンスの件と同時にご相談ください。

2、民間の中小零細企業、組織、町内会や父母会、自治組織等で決算が赤字の場合で、
そうした中でも改正個人情報保護法等の法令対処に真摯に取り組む場合には、
ライブラリからシステム開発は容易ではありませんので、
弊社製の割符アプリの無償貸出を行います。こちらも、上記政府機関等と同様、
最低限の保守費用は必要ですが、ご事情に合わせその負担額は応談いたします。

例えば、地区防災計画等に関連し、町内会で個人情報(要配慮個人情報を含む)等を、
適切に管理しなければならない。等々、遠慮なくご相談ください。
一緒に現場で役立つ最善の策を具体化しましょう。

弊社には役立つ技術等があります。
是非、広く社会に役立てたいと考えております。
これは、当該技術を創出した当事者として、過去に東日本大震災等の際に、
弊社技術を利活用していれば役立つ場面も多数あったことの悔しい経験から来るもので、
本当に弊社の技術等が現場で役に立ち、多くの人に喜んでいただくことが、
弊社の存在意義である。
との考えから設定する新たなライセンス方針ですので、
遠慮なくお問い合わせください。

尚、民間の営利目的の弊社技術や特許等の利用には、
従来通りのライセンス費用等が発生します。
(広く社会貢献できる取り組みには、別途応談します)

秘密分散技術(電子割符)は、中長期の安定した動作実績と外部評価、
更に周辺知的財産等の安定性が重要です。
秘密分散技術標準化の中で技術区分ーAのリファレンス技術となっている、
弊社GFI電子割符(R)は、広く社会に貢献していきます。

2017年08月09日
グローバルフレンドシップ株式会社
代表取締役社長 保倉 豊

本件に関し、ご質問等ありましたら、

まで、お問い合わせ下さい。

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