秘密分散技術で情報漏洩対策、個人情報保護 情報セキュリティの新定番『GFI電子割符®』

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GFI通信バックナンバー


[2005.02.01]

以下は【GFI通信】のバックナンバーです。過去に配信したものですので、古い情報やリンク切れ等もそのまま掲載しております点、ご了承ください。
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【GFI通信】  Vol.19       
                                2005/2/1
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GFI通信は、グローバルフレンドシップ株式会社がこれまでコンタクト
させて頂いた方々に、お送りするメールマガジンです。

***<CONTENTS>*******************************************************
1. 日立製作所様とのアライアンス
   日立製作所内に「電子割符本部」が発足
2.ベーステクノロジー様のプレスリリースより
   「QuiX Secret Sharing for SFS Ver1.1」を発売開始
3. 情報セキュリティマネジメントシステムの認証取得
   「ISMS認証基準(Ver2.0)」「BS7799-2:2002」を同時取得
4. 情報通信研究機構の助成案件に採択
   「電子割符預かり所サービス提供事業」に助成
5. 特許取得のお知らせ
     カナダで取得「電子情報照会方法」
6. ISMS取得への道のり
   当社のISMS認証取得までの過程 ?第11回目
7. お薦め!四ツ谷情報 ?第16回
   あーと屋雑貨店

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┃[1] 日立製作所様とのアライアンス
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 本GFI通信で(株)日立製作所様とのアライアンスの成果として、GFI電子割
 符(R)をエンジンとしたセキュリティツール「モバイル割符」ならびに「電子
 割符データエスクロー」についてご案内させていただきましたが、お客様から
 の反応はとても好評であります。

 また日立製作所様は2005/1/1付けで「電子割符本部」を発足させ「電子割符シ
 リーズ」の拡充を計画しております。
 GFIは引き続き、(株)日立製作所様ならびに日立ビジネスソリューション㈱
 様など日立グループ各社様とのアライアンスを強化し、事業の拡大の基礎固め
 を行なって参ります。

 ▼モバイル割符
  http://www.b-sol.jp/security/warifu.htm
 ▼電子割符データエスクロー
  http://www.b-sol.jp/security/data_overview.htm
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┃[2] ベーステクノロジー様のプレスリリースより
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 ベーステクノロジー様は、GFI電子割符(R)を採用して機密情報などを安全に
 共有するためのシステム「QuiX Secret Sharing for SFS Ver1.1」の販売を
 開始いたしました。
 QuiX Secret Sharing for SFSは、CADデータなど大容量かつ機密性の高い情
 報を安全に共有するためのクライアント/サーバ型のシステムです。
 情報資産はQuiX Secret Sharingサーバと一般の共有サーバとに分割され、や
 り取りされる仕組み。分割と同時に圧縮も行われるため、情報漏洩を防ぐだ
 けでなく、データ転送速度の向上やディスクスペースの節約も実現します。
 またセキュリティマネージャー機能によって、ユーザーやグループごとにア
 クセス権限の設定が可能で、社外からでもデータを参照できるようオフライ
 ン機能をサポートしています。 仮に端末が盗難に遭ったとしても、QuiX 
 Secret Sharingサーバ側の割符がない限りデータを復元できないため、情報
  漏洩のリスクを抑えることができる画期的なシステムとなっております。

 ▼詳細はベーステクロノジー様の報道発表をご覧ください
  http://www.base.jp/

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┃[3] 情報セキュリティマネジメントシステムの認証取得
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 国際的な情報セキュリティ管理規格「BS7799-2:2002」および日本国内の同
  等の認証制度である「ISMS適合性評価制度」の「ISMS認証基準(Ver2.0)」
 の認証を取得いたしました。情報保護の意識が高まる中で、GFI電子割符(R)
 を研究開発している当社としては自社の存立に関わる重要な経営課題である
 という認識から2003/12より全社一丸となって取り組んでまいりました。
 
 とりわけ注目すべきは情報資産のセキュリティを確保するために、通常は暗
 号化を行なうところを、当社は独自技術であるGFI電子割符(R)を活用するこ
 とで、責任所在を明確にすると同時によりセキュアな取り組みを行った点が
 審査機関より認められたことであります。秘密分散法を応用して、本認定を
 受けたのは世界でも例のないこととのことです。認証取得によりGFIは、
 情報セキュリティ管理規格に基づき、社内外の情報資産を保護することで社
 会的責任を果たし、かつ取引先の皆様に安心感・信頼感を提供することによ
 り、企業価値向上の実現を目指してまいります。
 
 またGFIではこのISMS取得で得たノウハウを今後の商品開発に活かし
 ていく予定であります。

  ▼詳細は当社ホームページをご覧ください
   http://www.gfi.co.jp/
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┃[4] 情報通信研究機構の助成案件に採択
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 当社が新しくビジネス展開を行なう「電子割符預かり所パッケージ販売およ
 びそのサービス提供事業」が総務省の外郭団体の独立行政法人・情報通信研
 究機構(略称:NICT)の「通信放送新規事業」に採択されました。
 本制度は、通信・放送分野では、新規事業の創出に活躍が期待されているベ
 ンチャー企業の活力を十分に発揮するための資金供給の環境整備が不十分な
 ため、通信・放送分野の先進的な技術開発を行なうベンチャー企業等に対し
 て研究開発費の一部を助成し、新規事業の創出を促進するためのもので、当
 社の電子割符技術の新規性・波及性などが高く評価された結果であります。
 
 GFIでは本制度の助成金を有効活用し「電子割符預かり所パッケージ販売
 およびそのサービス提供事業」を早期に立ち上げ、業績に寄与する体制を確
 立していきたいと考えております。そしてますます高度化する情報化社会に
 当社の技術やサービスが貢献できるものと確信しております。

 ▼NICT 平成16年度助成案件一覧
  http://www2.nict.go.jp/ts/v862/102/h16-3.html
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┃[5] 特許取得のお知らせ
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 当社では秘密分散法ならびに電子割符を活用したノウハウや応用方法につい
 ての特許を国内外で取得しておりますが、このほど新たにカナダで取得し、
 ”21件”になりました。
 概要は、、、
  個別に存在する電子データに対して、電子割符技術を用いて、その電子
  データ同士が同一であることを証明するものです。

 この『同一性の証明』については、GFI通信Vol.11に掲載してありますの
 でご参照ください。
 → http://www.gfi.co.jp/mailnews/?backnumber=20040115.txt
 ▼取得済み特許  国内3件  海外18件
  主な特許内容
   ・電子情報の安全確保方法
   ・ユーザー認証システムとユーザー認証票およびユーザー認証装置
   ・電子情報の安全確保方法
   ・電子情報照会方法
   ・認証ICカード/認証カードシステム
  (これらの特許は互いが関連しあい、シナジー効果を発揮しています)

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┃[6] ISMS取得への道のり ? 第11回目
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 前述の[3]でご報告の通り、ISMSの認証を取得することができました。
 本GFI通信では全11回にわたってISMS取得までの主な活動内容を実際
 のモデルケースとして皆様にお伝えしてきたつもりです。
 当社がISMS取得に向けて取り組んでから認定書を手にするまで、約1年
 間の月日を費やすことになりましたが、振り返れば、もっと効率的に集中し
 て行なえば、より短期間で済むことができたのだろうと反省をしております。
 
 このコーナーは今回で終了となりますが、改めまして、今までの過程を整理
 いたしました。これからISMSを取得することを考えておられる方の参考
 になれば幸いです。

  ▼ISMS取得への道のり
   http://www.gfi.co.jp/news/isms.htm
 【ポイント】
 ・取得に向けて実際に推進するのは誰か
 ・相談すべきコンサルは必要
 ・規定、マニュアルは整合性に注意して、一気に作成
 ・短期集中 間をあけない 社内のムードを盛り上げる
 ・too much にならぬように
 ・審査対応は自信をもって 審査員は「記録」が好き

  GFIではこのISMS取得で得たノウハウを今後の商品開発に
  活かしていく予定であります。

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┃[7] お薦め!四ツ谷情報【第16回】 
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  あ┃ー┃と┃屋┃雑┃貨┃店┃
  ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
  
 四ツ谷情報のネタを求めて四谷駅からGFIまでチンタラと歩くことがあ
 る。三栄町公園のナナメ前になにやらメルヘンちっくな店を発見。
 マルちゃんの「赤いきつね」、おばあちゃんの「ぽたぽた焼き」などのパ
 ッケージデザインでも有名な森 菊五郎氏の経営する雑貨店でアーティスト
 の作品を中心に販売している。したがって、他にはないオリジナルの商品
 ばかりで、女子校生は「チョーかわいい!」と叫んでいる。
 (現在50名ほどのアーティストの作品を扱っているそうだ)
 森 菊五郎氏のイラストに「ジモジモ」というキャラクターがあるようだが
 そのオリジナルグッズも素敵だ。たとえば名前を描いたオリジナルストラッ
 プは注文から引渡しまで1週間かかるが、800円で「チョーかわいい!」
 プレゼントになる。ウケること間違いなし。

 ▼ GFIより徒歩10分
   東京都新宿区三栄町27ー1 永田ビル1階  Tel  03-3353-8838
   営業時間 午前11:00?午後7:00 定休日 月・日曜・祭日
   ホームページ http://www.jimojimo.com/art/art.html
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■モバイル割符
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 営業マンが持ち歩くノートパソコンには、貴社の貴重な情報が満載。
 もし個人情報を紛失したら、会社は存続の危機に・・・。
 モバイル社会に対応したセキュリティツールの決定版。
 それが「モバイル割符」です。
 ▼ 詳細は日立ビジネスソリューション様のサイトにて
  http://www.b-sol.jp/security/warifu.htm
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★---編┃集┃後┃記┃-----------------------------------------------
   ━┛━┛━┛━┛
GFIでは、社員の誕生日のお祝いとして2000円の図書カードをプレゼント
する制度がある。そのカードで、いまさらながらという感もあるが、国際的
ベストセラーとなった「Good Luck(ポプラ社)」を買ってみた。
素朴で短いストーリーなので昼休みにでも一気に読めてしまう程度のボリュ
ームだ。その中の一文で、
「幸運の下ごしらえは、自分にしかできない。
 幸運の下ごしらえは、今すぐに始めることができる。」という文がある。 
"幸運は待っていても駄目"という単純な結論だけなら、さほど目新しい教訓
ではないが、少し深読みすることでいろいろ示唆が得られるように思う。
幸運とは、誰しも平等にチャンスがあり、自らで作り出すものだということ。
つまり、幸運と運は全く違うものであるということだ。
幸運を手に入れるためにも、日々の努力と、視野を広げていく意識が重要だ
と改めて痛感した次第である。

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     最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
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