秘密分散技術で情報漏洩対策、個人情報保護 情報セキュリティの新定番『GFI電子割符®』

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[2012.09.26]

取り組み紹介、電子割符(秘密分散技術)の市場先進事例等

今回の取り組みは、弊社に相談にいらっしゃるお客様の中でも小規模事業者で且つ、現実的対応に頭を悩ませているお客様への特別な個別対応等として、e文書法や個人情報保護法、不正競争防止法等に対し、合理的・合法的且つシンプルに電子割符を用いた実験や事例構築に必要な商品・サービス等を保有するパートナー様等と協力しながらご要望を満たす仕組みの具体化に向けての取り組みを推進しています。

この先進的な活動事例は、電子割符(秘密分散技術)標準化の作業の中でも、非常に重要な市場・利用者・消費者の声として反映されていきます。

代表的な現場のご要望は、

  1. 空き巣が入って全従業員のPCを盗まれたとしても、実害が発生しない労働環境作り。
  2. 万が一、出先で端末を紛失しても、実害の発生しない仕組み作り。
  3. ウイルス感染による勝手なファイル送信が発生しても、実害が発生しない情報管理策。
  4. 法定保存文書等のスキャナ保存制度に対応した電子化保存を実施し、紙文書の廃棄による情報管理策。

今回は上記取り組みのうち、すでに弊社WEBで若干の情報開示をしております「めぐみ整骨院」様の取り組みに関してその概要をご紹介します。

http://www.gfi.co.jp/01news20120628_293.html
(小規模医療組織における、個人情報を含む情報資産管理の実験開始)

  • 第一段階:院内情報端末情報保護・・・・・・・・・・・・・・・・8月末完了
  • 第二段階:BCP対応+e文書法対応+有識者評価・・・・・・・・9月以降
  • 第三段階:業務アプリ連携実験・・・・・・・・・・・・・・・・・年内
  • 第四段階:院内及び訪問時情報利活用安全高度化+有識者評価・・・年内〜来春

現時点本件に関しては、下記の会社様等が今回取り組み主旨にご賛同下さり、本取り組みに対し保有する商品・サービス等のご提供や、専門家及び供給元としてのアドバイス等をいただいております。

本件活動賛同企業様(50音順)

本実証実験の評価に関し学術的な観点からは、複数の大学教授からのアドバイスを頂戴し、法律の観点からは、複数の弁護士先生からもアドバイス等を頂戴し、より良い仕組みとする為に評価結果を反映させます。

また、公的団体・組織、更に、事例毎に管轄となる行政区分の官庁担当部署の方々にも御相談しながら取り組みを進めております。

今後も現場でお困りになっている方々への対応を継続しますので、組織のIT化に関連する各種法対応等でお困りの方、疑問を持っていらっしゃる方は、遠慮なくお問い合わせ下さい。また、本件に関してご協力いただけるパートナー企業様等のご協力の申出も随時受け付けておりますので、ご検討をお願いします。

お問い合わせ、infoアットマークgfi.co.jpまで。

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