三井物産セキュアディレクション様より電子割符試用報告が届きました
先日（2021年03月23日）、三井物産セキュアディレクション株式会社様 （代表取締役社長 神吉敏雄、所在地：東京都中央区、以下、「MBSD」、 ＵＲＬ：http://www.mbsd.jp/）より弊社製割符アプリソフトの、 長期運用テスト報告が届きました。
MBSD様は、長期に渡り弊社製のGFI電子割符Rを実装した、 シンプルな割符アプリケーションを、組織内の個人情報管理部署における、 安全管理措置としての試用を行っております。
ー報告一部抜粋ー 試用効果判定 1. 本システムの電子割符機能によりデータを安全に保管できており 必要な際には特段の支障なく分割データの復元もできている。 ※割符された各個別データが「情報」として成立しないため、 漏洩リスクを持たない。 2. ISMS認証に関する審査において本システムを活用していることで、 個人情報保護管理に関して盤石なセキュリティ対策が講じられているとの 評価を得ている。 ー抜粋部終了ー
報告書では、今後活用範囲の拡大等を適宜ご検討いただけるとのことで、 健全なGFI電子割符Rの利活用、さらに社会実装等々に向け、 大変有意義な内容です。
昨今のサイバー攻撃の巧妙化等が進む中、 GFI電子割符Rを適切に実装した手段を用いることは、 情報漏洩等に対し有効な手段であることを知っていただけましたら幸いです。
先日情報開示しました弊社テレワーク端末のインシデント発生時の、 緊急対処でも割符が非常に有効であったことも合わせ、 多くの皆様のお役に立てれば幸いです。
ご協力くださいましたMBSD様に、心より感謝いたします。
２０２１年０３月３０日 グローバルフレンドシップ株式会社 代表取締役社長 保倉 豊
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注：秘密分散技術のご利用にあたっては、 安定した動作実績と複数回の外部評価のあるGFI電子割符(R)を、 ご利用ください。
過去の関連情報：
- [2021.02.20] 弊社で発生したインシデント http://www.gfi.co.jp/01news20210320_497.html