秘密分散技術で情報漏洩対策、個人情報保護 情報セキュリティの新定番『GFI電子割符®』

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[2013.01.01]

新年を迎え

あけまして、おめでとうございます。

昨年はマヤ暦が巷の話題となりました。当時のマヤの考えでは、大きな蛇が太陽を飲み込み、そしてまた太陽を産み出す。そのサイクルが宇宙の姿であると考え暦を作り出したとのことで、マヤ暦の最終年の翌年に、太平洋を挟んだ日本が巳年を迎えるというのは面白いことだな。新たに今年から陽が昇るということなのかな。などと、考えたりしました。

さて、ここ最近新時代への幕開けを予感させるような世界的な発見等が続いております。目先の損得ではなく真の研究者の姿勢を貫き、厳しい環境下でも一心に歩んできた結果・成果が、新たな希望を世界に与えはじめてております。

世界中を取り巻く、言いようのない不安は非常に厳しい現実を引き起こしておりますが、それでも他の地域等の人々は次の時代に向けて新たな光明を見出し、一歩を踏み出しています。こうした文化の多様性、人類の逞しさは非常に大事な事柄だと感じます。

新たな発見は、新たな脅威にもなる可能性がありますが、それをいかに世界・社会全般として有用なものとしていくかが、利器を産み出す人類に課せられた使命でもあります。

弊社は昨年から、電子割符(秘密分散技術)の技術標準化(JIS化からISO化等へ)への取り組みをはじめております。

技術標準化の取り組みをしている「割符(秘密分散技術)」とは、情報セキュリティの新たな一つの区分・分野として今後新たに広く認知されていくことになります。

現在広く認知されている「暗号」とは、そもそも生まれた背景や目的等の異なる技術で、「暗号」と「割符」は、主たる目的・役割が異なり、更にそれぞれの原理的背景も異なる為、双方が独立して存在する相手の技術的特徴を活用することによって、自らの不足部分を補える「相互補完」の関係にあります。

暗号は、情報資産の一定期間の秘匿性確保を主たる目的とした技術。

割符は、情報資産の中・長期間の運用管理を主たる目的とした技術。

と大きく区分することができると考えております。

実データを実際に分割してしまうことで派生的に生じる複数の副次的効果(BCP対処、権利保護等)は、社会や利用者が利活用できる特徴的な効果の一つにすぎません。

電子割符(秘密分散技術)は、広域災害や不測の事故等により、情報資産の運用管理に支障を来たさないようにする為の日本発の世界標準技術となっていきます。

道のりは長いですが、多くの賛同する方々と着実に歩んで参ります。

今後もご期待下さい。

以上、皆様にとって本年が幸多い一年になりますこと祈りつつ。

2013年01月01日
グローバルフレンドシップ株式会社
代表取締役社長 保倉 豊

上記詳細等は、infoアットマークgfi.co.jp まで、お問い合わせ下さい。

以下、関連GFI 既リリース抜粋

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