秘密分散技術で情報漏洩対策、個人情報保護 情報セキュリティの新定番『GFI電子割符®』

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[2019.01.29]

代表的秘密分散技術であるGFI電子割符(R) Pro V3 評価版リリース

昨年春にご案内した、弊社電子割符ライブラリのメジャーバージョンアップに関し、
先ずはWin用の評価版を、現状正式技術ライセンス及び保守サポート先様に向け、
リリースします。

現行のProV2との大きな違いは、

①AIや量子計算機出現の時代背景を踏まえ、アルゴリズムの一部強化に加え、
最小割符サイズの安全性マージンを従来よりも更に大きくしました。

②生成する割符のサイズに関する自由度が向上しました。
旧バージョンでは、一つの割符をライブラリ側で自動計算し、
最小サイズを決定しておりましたが、
V3では、生成する複数(*)割符サイズに関する%(比率)指定が、
簡便にできるようになりました。
(*③参照のこと、比率に関しては多少の誤差は生じます)

③n,n型の場合には、特にサイズ指定に大きな自由度が持てるようになりました。

④生成された割符を確認することで、
弊社がどちらにライセンスした電子割符ライブラリで、
生成した割符なのかをチェックできるようになりました。

上記のような新機能を、現行のProV2電子割符ライブラリの各性能を高く維持しつつ、
実現しています。
(下記の「現行GFI電子割符(R)のメジャーバージョンアップ」参照のこと)

今後、評価版への各社コメント等を踏まえ、
更にLinux版、Mac版をリリースする予定です。

AIや量子計算機等の出現と、高度化するサイバー環境は、
その社会基盤で利活用されるセキュリティ技術に対し、
念には念を入れたものづくりの精神と技術力が要求されます。
一朝一夕には作り上げることはできません。

1999年から秘密分散技術(電子割符)を市場供給継続し続け、
官民合わせて200万ライセンス以上の実績を有し、
複数回の外部評価等も有する弊社だからこそ提供できる、
レベルがあります。

GFI電子割符(R) Pro V3は、新時代の扉を開きます。
ご期待ください。

2019年01月29日
グローバルフレンドシップ株式会社
代表取締役社長 保倉 豊

注:
最近、弊社技術の外部評価と同じ評価が得られる技術である等と自称し、
似て非なる技術実装の商品等の営業をしている企業等がある。
との連絡がありました。
商品選択の際には、GFI電子割符(R)の正式なライセンスと保守を受け、
弊社了承のうえ適切な実装がなされているかを、ご確認ください。

本件に関し、ご質問等ありましたら、

まで、お問い合わせ下さい。

本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。

本件関連の過去のリリース:下記の過去の関係リリースから抜粋します。

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